朝起きたくない

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ひとりごと

いかがお過ごしでしょうか

皆さんは、朝起きたくない時があるでしょうこのまま寝床から出ずに気が済むまで寝ていたいですよね。でも

昔の人も同じような事を考えていて、マルクス・アウレリウスというローマ皇帝も自省録の中でこう語っている。

 明けがたに起きにくいときには、つぎの思いを念頭に用意しておくがよい。「人間のつとめを果たすために私は起きるのだ。」自分がそのために生まれ、そのためにこの世にきた役目をしに行くのを、まだぶつぶついっているのか。それとも自分という人間は夜具の中にもぐりこんで身を温めているために創られたのか。「だってこのほうが心地よいもの。」では君は心地よい思いをするために生まれたのか、それとも行動するために生まれたのか。小さな草木や小鳥や蟻や蜘蛛や蜜蜂までもがおのがつとめにいそしみ、それぞれ自己の分を果たして宇宙の秩序を形作っているのを見ないのか。

これを見ていると、「どんな時代でもどんな人でも嫌なことはあって当然だな」と、共感させらせる言葉だなと思った。ということで僕は今日という線路を敷きにゆこう

朝起きなくても、時間が自由に使える人間になるために(笑)

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