生きる

ひとりごと

雨に打たれて

昨日は外で警備の仕事をしていた。天気は雨、おまけにあられ混じりの氷雨ではじめに手がかじかみその後、寒さが手を伝って体の方へ流れてとても寒かった。その上一日がいつもより長く感じた。「ああ、これがアインシュタイン先生の言っていた事か」と、自分は...
ひとりごと

最近目覚めが悪い

僕は、最近朝、目覚めが悪い。毎日早くに寝ているのに、なんだか目覚めが悪いのだ。春が近づいているのか、なかなかエンジンのかかりが悪い僕は、毎年冬から春に変わろうとする節目には毎度、毎度、苦労させられる。体と頭がついて行かないのだ。まるで子供の...
ひとりごと

何もしたくないと

人間、生きていれば、何もしたくないなと思う事は多々あるでも、かといってそれが悪いわけではないと思う。気にせず何もしたくないなら何もしたくないなりにやっていけばいい人間は、いつか消えるでも、まあまあ先は長いので疲れたり、何もしたくないなら無理...
ひとりごと

勝ちも負けも

人間、生きていれば勝ち組、負け組と決める人たちがいる。でも、それは間違いだ、僕たちはこの世でこのまま生き続ける事はできないいずれこの世から消えてしまう存在なのだ。古代ローマのコロッセオで行われていた猛獣同士の戦いのように勝利を得ても必ず仕留...
ひとりごと

日常の悪魔

それは、いきなり現れる昨日は、昼寝から目覚めた時直後にヤツが来た。そう悪魔だ、悪魔が来たのだ。そいつは、僕にささやく、「心地よい時間はおしまいだ、これから繰り返すだけの日常が始まるねぇ」とこちらを嘲笑いながら見ているようだ。人間、生きている...
ひとりごと

昨日は寒かった

昨日は寒かった、僕はその日は警備の仕事についていた。現場が河川敷だったこともあり風が物凄く冷たく刺すような寒さで中に着ていたパッチも意味をなさないほどだった。本当にマイッタという感じであるその寒さの中、我、思ふ人間、寒いのも良くないけれど暑...
ひとりごと

最近また疲れが

最近また疲れが出ているのか、何をするにも億劫な感じがする。それもあるが、今の仕事を退職する準備でくたびれが出ているのか、どちらにせよ、疲れが出ている事は事実だ。なんだか、二重生活しているようで気持ち悪い僕は別に二重生活は全然できる方だが今回...
ひとりごと

昨日の外は

昨日の外は大きな風が吹いていた。春一番というやつだろうか、木々は揺れ、現場の仮囲いがベコベコと熱湯をかけたシンクのような音を鳴らすぐらい大きな風だった。そして、僕の心にも同じような風が吹いている、変化というやつか転職はとりあえず面接のような...
ひとりごと

朝日を浴びよう

昨日、僕は、やくもアニキと朝湯の帰りに朝日を浴びに行った。朝の空気はまだ肌寒かったが朝日を浴びた途端、温泉に浸かるよりも体が心地よく感じ、まるで体や頭の狂いが治ってスッキリするような感覚を覚えたと同時に邪気が払われるようだった。それがこの景...
ひとりごと

僕たちは言われる

僕はASDに生まれてもう今年で30年になる。これまで生きてきて分かったことがあるそれは、人より色々非難されたり口汚く罵られる事が多々あるという事だ。けれど僕はそれを宿命だと絶対だと認めている結局のところ、社会の中で生きている以上は僕たちは言...