僕は、最近思ふ、冬の時期はなんだか少し気持ちが落ち込みやすくなったり
不安になったりと、いうことが多々あるような気がする。
昼間と夕方はまだマシだけれど、朝、起き抜けの時が一番難儀しているのだ。
全員が、全員では無いのかもしれないけれど、
誰もが起き抜けの時は気分が悪い、この季節は寒いのでなかなか目も覚めづらい。
このまま寝床で体を温めていたいと思える事がどの季節よりも強くでる
そして、太陽に当たる時間も短い、そのため、憂鬱である
「あの太陽の光と暖かさはどんな暖房器具より優秀だな」と
思ふのは、僕だけだろうか、体だけではなく心の冷気まで祓ってくれるような気がする。
そして、僕たち人間を陽の下の住人という事を改めて認識させられる
ああ、陽の光を浴びたい、春はまだ遠い、けれど
いまは今で、葉を落とした木々のようにじっとやり過ごす事としよう
まだ、自身の欲の為にやらねばならぬ事が残っているゆえ。
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