物事は複雑に

人間、生きていれば、何かを大きく変えなければならない

事が出てくると思う、その際に人間関係が関わってくると

物事は複雑になり、まるで散らかった部屋の中を歩くように足元が悪くなる

そして、しまいにはその中で足を取られ転ぶ事がある

その時に自分はなぜ波風を立てずにモノができない不器用な

ヤツなんだと落胆する事があるだろう。

でも、今更、走らせた列車はもう、止めることはできない

そう、自分で分岐の多い鉄路に機関車を進めた

分岐の上を通るのだから揺れるのは当然だ。

そして過ぎ去ればなんてことはなくなる

今、自分は、揺れている、分岐の上で「もうやめてくれよ」と言わんばかりに、

前に進むしか無いんだ、僕の敬愛する人々だってその上で何度も

悩んだり、諦めかけたりすることがあったと思う、

けれどその人達は自分を信じたからこそ偉業を成し遂げることができたのだろう

だから今は、自分を信じてあげることしか僕にはできることはない

この人生という機関車の運転手は自分しかいないのだ、ここで降りたら

おしまいなのだ全てが終わってしまう何もかも

だから、信じようどんなに不甲斐ないと思っても。