我、陽の光を浴びる

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ひとりごと

昨日、僕は川の土手で仕事をしていた。雲は、太陽を遮りながらくっついたり離れたりして僕の上を流れて行き、時折いたずらのように吹き抜ける風は肌寒く冬が近づいているのを感じながら

我、思ふ、逆境の風に吹かれて身も心も凍えてどうすることもできなくても大丈夫

雲は動いている、僕たちがその中にいてそう見えるだけで切れ目は必ずある。

その切れ目から差し込む陽の光のなんと心地よいこと

まるで毛布に包まれたような心地よさと誰かに抱かれたような懐かしい安らぎを感じる。

逆境の風の冷たさを知ってこそ陽の光の心地よさと安らぎを感じ、尊ぶ事ができる

それを感謝して我、今日という線路を敷くのである。

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