日常の悪魔

それは、いきなり現れる

昨日は、昼寝から目覚めた時直後にヤツが来た。

そう悪魔だ、悪魔が来たのだ。

そいつは、僕にささやく、

「心地よい時間はおしまいだ、

これから繰り返すだけの日常が始まるねぇ」と

こちらを嘲笑いながら見ているようだ。

人間、生きていると日常に嫌気がさしてくる時がある

同じことが繰り返される事は本当に苦痛だ

どんな平坦な道もこの事実に気づいてしまうと途端に日々が迷路に変わってしまうのだ。

でも、心配ない、そうなったらそれを受け入れよう、自分にはどうする事もできない

ただ僕たちは、やるべき事を抱えてまた目覚める、もし、嫌気が差したら

可能であれば、一旦その場から逃げてみるサボってみる、自分の戻るべき場所を確認してから

別に、放棄するわけじゃない生きるために継続するために私達はそうするのだ。