土曜日の晩、一人で酒を飲む

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ひとりごと

土曜日の晩、会社の忘年会があった。今回はこれといった二次会も無く

会社の人たちはすぐ家に帰り、僕一人だけになった。

明日の天気予報は、雪そのせいか空気は針で刺されるように冷たく寒かったけれど

夜の繁華街を楽しく行き交う人々見て僕は、夜空の下で焚き火に当たるような感覚を覚えながら

僕は一人ネオンの花道を歩いてゆく。

そして、父がの行きつけだった鉄板焼きの店に入りジントニックを片手にマスターと話をした。

父が亡くなったこと、父との思い出など話ながら目の前でヒレステーキが焼き上がっていく

僕はそれをゆっくりと味わいながらジンを呑み、久方ぶりに頭の中を空にすることが

できたような気がする。そして、チキンステーキを味わい、最後はハラミ焼きいただき

満天星の炭酸割を呑んで店を出た。その後は近所の中華料理屋でラーメンとチャーハンを〆に食べ

帰ろうとした矢先、代行がつかまらず駅でタクシーに乗り家に帰った。

みなさんもたまには、一人でぷらっと酒を飲みに行くのも良いでしょう

きっと気分が変わると思います。

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