僕たちはどう生きるのか

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ひとりごと

今の世の中、社会が言う

いい大学を出て、恋人を作り、結婚して、家庭を持ち、家を買い、車を買うといったことは

もう絵空事になりつつあると思う。

今は、人間が一人生きてゆくことですら敷居が上がり

何らかの理由で社会のレールから脱線すれば、人々は飢えた野獣の如く

愚か者、はみ出し者とその人を罵り、変人扱いしボロボロになるまでサンドバックのように

叩き、傷つける様はまるで悪魔か鬼か理性ある人間のすることではない、

自分にはそんなの無縁だと言わんばかりにそんなことをしている人はやがて自分の番になってから

被害者ぶり「助けてくれと」言う光景はもう地獄そのものだ。

無理もない、人を叩く者は、損切りができない上に体裁が取れてないとこの世に立っていられない

だけの臆病者だ。

そこまでして守らなければならないモノならばもう持たなくても良いのでは、それに見合う価値が

あるのだろうか、いや、無いと思う、背伸びして手に入れたモノは

一時的にしか役に立たずやがてゴミとなり、自身に重くのしかかる。

でも、身の丈で手に入れたモノは役に立ちそしてずっと使えるし、消えたとしても手元に残る

幸せもそうで、自分の身の丈にあった幸せや楽しさが一つあれば生きていくことができるし

小さな事でも感謝を覚える事ができるようになり、そして、自分にしか見えない景色を見ることが

できると思うし、そもそも、周りに○ねや消えろと言われたとしても今ここに存在している

時点であなたも吾輩もこの世に足をつけて堂々と立って良いのだ、ここに

存在している事がその権利の証拠であると我、思ふ

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