読者の皆様、長い間、試験勉強のためブログを休止していまして
申し訳ありませんでした。
再開の目処が立ちましたので、いつもながら拙い文章ですが
皆様またよろしくお願いいたします。
そして、話は変わりますが、
少しだけこの数カ月間に起こった試験関係の出来事を語らせてください。
6月の実技試験に向けて
あれは6月のこと
僕は内装仕上げ施工2級の実技試験の練習を会社で合計3回練習した。
結果はお恥ずかしながら散々なものであった
最初の一回目は、制限時間2時間から30分オーバーの上
部材の位置を出すのを手間取ったり
なんやかんやがあって本当に言葉にならないぐらいだった。
そして、あとの2回は位置の出し方から駄目だったところを
上司の人にアドバイスしてもらったり
指導してもらったりしてなんとか
形になるようになったけどタイムオーバーは
なんとか規定範囲で収めるようになんとかした。
でも、この実技で正直苦しかった事があるとすれば、
本格的な練習ができなかったことが正直言って苦痛であった。
できることが図面とスケッチブックを使ってのイメトレと
スミツボの墨打ち練習と下げ振りを下げる練習ぐらいだった。
もう、毎日進んでいるのか後退しているのかわからなくて
毎日気力を鉛筆のように削られ小さくなっていくような
感覚におちいって本当に生きている心地がしなかった。
大げさだと思うが実技試験本番までそんな感じの日々が続いていた。
↓↑※正直思い出したくないのだ。たまに夢に出るときが、、、、、、(苦笑)

実技試験開始
鉛筆のように削られ小さくなっていくような日々を送りながら
6月の中頃、試験日の朝、3時に目が覚めいつものイメージトレーニングと
墨出し、下げ振りの練習をし風呂場で冷水を浴び
ソイジョイを一本かじり仕事着に着替え、時間に間に合うように
家を出た。
試験会場で準備をし
緊張と不安の中、試験開始の号令がかかる
皆、最初に墨出しの作業に取り掛かるが
僕の方は緊張と不安で手が思うように動かなかった。
そのため時間のロスが起こってしまい
僕は焦りに潰されそうになったが
頭に中に「どうにでもなればよい」という言葉を
頭の中にブッさして正気を戻し
体制を立て直した。
そして時間オーバーしたが下地を完成させて
なんとか実技試験を乗り越えることができたのだった。
そしてその夜僕は行きつけの中華料理屋で夕飯を食べた
あのときに食べたニラレバは自分が生きてきた中で
最高にうまいと感じたのを覚えている。

8月の筆記試験に向けて
そして、6月も終わり7月に入った。
筆記試験まであと二ヶ月、自分はネットを使い過去問を
見ながら必死に練習した。
夏の暑さがきつく
体もなかなかなれない状況の中、仕事と学習をなんとかこなし
ながら8月に入り
試験日まで30日を切り
その頃僕はあることに悩まされていた、
なかなか早起きができず試験勉強に穴が開くようになっていった。
日々の暑さで寝不足になっていたのだろう
本当にあの頃はじわじわと体力を削られたような記憶がある
幸い実技試験のように通しの練習ができないということも無いので
なんとかやれる時に学習の時間を設けとりあえず勉強をした。
「自分はなんでこうだらしがないんだ」という

自己嫌悪に陥りながらも迎えた試験の日
自分はマークシートに食らいつくように
出された問題をこなし
どうにか実技、筆記のすべての試験が終わったのだ。
本当に長かった。
そして今
試験が終わり、ブログ再開の準備をしようとした矢先
激しい試験疲れに襲われ
日々の食事など手を抜くようになり
日常生活のリズムに崩れに崩れ立て直すのに
本当に時間かかった。
ちなみに試験の結果は10月に発表される
それまではまだまだ本当の終わりではないが
とりあえず折れることもなく諦めることもなく
適度に自分に甘くなりながらもなんとかやりぬいた
数ヶ月であった。
今はそんな自分を愛してあげる事としよう
これからも今日という線路を敷いてゆかねばならないのだから。

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